※本記事にはプロモーションが含まれます。
通勤などで毎日1時間、外で音楽サブスクを聴く人なら、標準音質で月1.3〜1.7GBです。同じ聴き方でも、音質をロスレスにすると月10GBを超えます。
| 音質 | 1時間 | 毎日1時間×30日 |
|---|---|---|
| 低音質 24kbps | 約11MB | 約0.3GB |
| 標準(96〜128kbps) | 約43〜58MB | 約1.3〜1.7GB |
| 高音質(256〜320kbps) | 約115〜144MB | 約3.5〜4.3GB |
| Amazon Music HD | 約380MB | 約11GB |
| Amazon Music Ultra HD | 約1.7GB | 約50GB |
聴く時間が同じなら、ギガを決めるのは音質の設定です。急に減ったなら、まずモバイル通信時の音質を確認してください。
とくぶー僕は音楽アプリの通信量を計測したわけではありません。Spotify・Apple Music・Amazon Music・YouTube Musicの公式が出している音質の数字から、1時間あたりを計算しました。


とくぶー
お得情報ブロガー/楽天経済圏6年
神奈川・川崎の31歳会社員。借金500万円を、お得活動だけで完済して資産500万円超にした、ごく普通の家庭のお得オタクです。背伸びせず「一緒に得しよ」の同じ目線で、実際に試したことだけ正直に書いています。
実際に使っている実績(一次情報)
- 楽天モバイル2年(月1,000円台)
- 元ドコモは月8,400円
- 楽天カード6年・三井住友カードNL併用
- ふるさと納税6年連続・ハピタス6年
- 新NISA月5万・オルカン中心
- 投資歴は4年
クレカを作りすぎて管理が崩壊したり、新NISAの下落で狼狽売りして損したり、失敗もたくさんしてきたので、いい話だけでなくデメリットや損した話も隠さず書きます。
音楽サブスクは1時間で何MB?4社の音質別早見表


音楽サブスクは、標準音質なら1時間40〜60MB、ロスレスなら数百MB〜1GB超です。データ量は「ビットレート(1秒あたりのデータ量)」でほぼ決まるので、各社の公表値を1時間あたりに直しました。
一つずつ見ていきましょう。
4社の音質別・1時間の目安


計算式はビットレート(kbps)× 0.45 = 1時間のMBです。96kbpsなら約43MB、320kbpsなら約144MBになります。
| サービス・音質 | ビットレート | 1時間の目安 |
|---|---|---|
| Spotify 低音質 | 約24kbps | 約11MB |
| Spotify 標準 | 約96kbps | 約43MB |
| Spotify 高音質 | 約160kbps | 約72MB |
| Spotify 最高音質 | 約320kbps | 約144MB |
| YouTube Music 低音質 | 48kbps | 約22MB |
| YouTube Music 標準 | 128kbps | 約58MB |
| YouTube Music 高音質 | 256kbps | 約115MB |
| Apple Music AAC | 256kbps | 約115MB |
| Amazon Music 標準 | 最大320kbps | 最大約144MB |
| Amazon Music HD | 平均850kbps | 約380MB |
| Amazon Music Ultra HD | 平均3,730kbps | 約1.7GB |
標準〜高音質の範囲なら、どのサービスも1時間40〜150MBに収まります。サービスの違いより、選んでいる音質の違いのほうがずっと大きいんです。
毎日聴くと1ヶ月で何GB?


外で聴く時間 × 1時間の目安 × 30日で月の量が出ます。家でWi-Fiにつないで聴く時間は数えなくてかまいません。
| 外で聴く時間/日 | 標準 50MB/時 | 高音質 115MB/時 |
|---|---|---|
| 30分 | 約0.8GB | 約1.7GB |
| 1時間 | 約1.5GB | 約3.5GB |
| 2時間 | 約3GB | 約6.9GB |
通勤の往復で1日1時間なら、標準音質で月1.5GBほど。月3GBのプランだと、音楽だけで半分近くを使う計算です。
ロスレスは桁が変わる


ロスレスは音を削らずに届ける形式なので、データ量が一気に増えます。Amazon Music HDの平均850kbpsは、1時間で約380MBです。
- Amazon Ultra HD:約1.7GB/時
- Apple ロスレス:最大約1GB/時
- Apple ハイレゾ:最大約4.1GB/時
- Spotify ロスレス:最大約0.95GB/時
Apple MusicとSpotifyは「最大24ビット/48kHz」のような上限だけが公表されています。上の数字は圧縮しない場合の上限で、実際は圧縮されるぶん少なくなります。それでも標準音質の10倍前後はあり得ると見ておくのが安全です。
しかもAppleは公式に、Bluetooth接続はロスレスに対応していないと書いています。ワイヤレスイヤホンで聴くなら、ロスレスで流してもデータ量が増えるだけになりやすいです。
外で聴くときだけ音質を下げる設定


4社とも、Wi-Fiとモバイル通信で別々の音質を選べます。家では高音質のまま、外だけ下げるのがいちばん損のない節約です。
詳しく見ていきましょう。
Spotifyの設定


Spotifyはスマホ・タブレットで「Wi-Fi」「モバイルデータ通信」「ダウンロード」の音質をそれぞれ選べます。設定の中の音質の項目から、モバイルデータ通信だけ「標準」にしておきましょう。
「自動」は途切れないように音質を自動で調整する設定で、データ量を抑える設定ではありません。最高音質やロスレスはPremiumだけの音質です。
Apple Musicの設定


- 設定→アプリ→ミュージック
- 「オーディオの品質」を開く
- モバイル通信の品質を下げる
「ロスレスオーディオ」をオンにすると、モバイル通信・Wi-Fi・ダウンロードそれぞれで品質を選ぶ画面になります。ロスレスはWi-Fiとダウンロードだけにして、モバイル通信は下げるのが現実的です。
YouTube Music・Amazon Music


YouTube Musicは、プロフィール写真→設定→「データの節約」で、モバイルネットワーク時の音質を低音質(48kbps)・標準(128kbps)・高音質(256kbps)から選べます。
Amazon Musicもアプリの設定で、Wi-Fi時とモバイル通信時の音質を分けて選べます。HD・Ultra HDはAmazon Music Unlimitedの音質なので、加入している人はモバイル通信時の設定を一度確認してください。
ダウンロード再生なら外のギガはゼロ


Wi-Fiで曲を保存しておけば、外で聴いてもデータは使いません。ただ、誰でも使える機能ではない点と、消えるタイミングには注意が必要です。
一つずつ見ていきましょう。
無料プランは曲を保存できない


Spotifyの無料版で保存できるのはポッドキャストだけです。アルバムやプレイリストを保存するにはPremiumが必要です。YouTube Musicも、オフライン再生はPremiumの特典になっています。
無料で聴いている人は、ダウンロードの代わりに前の章の音質設定で減らすのが近道です。
30日に1回はネットにつなぐ


Spotifyは、保存した曲を消さないために少なくとも30日に1度のインターネット接続が必要です。YouTube Musicも、30日に1回はネットにつなぐ必要があります。
普段Wi-Fiのある家でアプリを開いていれば問題になりにくいです。長期の旅行や入院の前だけ、出発前に一度アプリを開いておくと安心です。
保存の音質は別に決める


ダウンロードの音質は、ストリーミングとは別の設定です。高くするほどギガではなく、スマホの保存容量を使います。
- 容量が少ない機種は保存を標準に
- 保存はWi-Fi接続時だけにする
- 音質を変えたら保存し直す
Spotifyは初期設定でWi-Fiを使ってダウンロードします。YouTube Musicは、音質を変えても保存し直さない限り、保存済みの曲の音質は変わりません。
それでもギガが足りない人のプランの線引き


標準音質で1日2時間聴いても月3GB前後です。それでも毎月足りないなら、音楽以外にも原因がある可能性が高いです。
詳しく見ていきましょう。
真犯人は動画のことが多い


スマホの設定画面では、アプリごとの通信量が見られます。iPhoneなら設定→モバイル通信の下のほうです。音楽アプリより上に動画アプリやSNSが並んでいないか見てください。
動画は画質によっては1時間で1GBを超えます。音楽の何倍も使うので、見直しの効果も大きいです。画質の下げ方は動画の見すぎでデータがなくなるときの対策にまとめました。
使った分で決まる段階制


音楽は季節や通勤の有無で聴く量が波打ちます。月によって使う量が違う人は、使った量で料金が決まる段階制だと無駄が出にくいです。
| その月の使用量 | 楽天モバイルの月額 税込 |
|---|---|
| 3GBまで | 1,078円 |
| 20GBまで | 2,178円 |
| 20GB超・無制限 | 3,278円 |
上の早見表でいうと、標準音質で1日1時間なら音楽だけで月1.5GB。ここに普段のSNSやWeb閲覧が乗っても、20GBの段に収まる人が多いはずです。ロスレスを外でも聴きたい人は、無制限の段で上限が決まっているほうが気が楽です。
料金の細かい仕組みは楽天モバイル最強プランの料金で整理しました。
※使った分だけ・上限3,278円![]()
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乗り換えなくていい人


- 音質を下げたら月内に収まった
- 聴くのは家のWi-Fiがほとんど
- 今の回線に家族割などの縛りがある
設定の見直しで足りるなら、それがいちばん安い解決です。楽天モバイルに縛りはありませんが、2025年4月1日以降に申し込んで1年以内に解約すると最大1,078円の解約事務手数料がかかります。通勤経路の電波は、楽天モバイルが繋がるかの確認法で先に見ておくと安心です。
音楽サブスクのギガでよくある質問


本文で扱いきれなかった疑問をまとめます。
- ポッドキャストもギガを使いますか?
使います。Spotifyのポッドキャストはスマホで96kbps(低音質設定では約24kbps)なので、1時間約43MBが目安です。話し声が中心の番組でも、流しっぱなしにすれば音楽と同じように積み上がります。
- 画面を消して聴けばギガは減りますか?
音声だけのサブスクなら、画面のオン・オフでデータ量はほぼ変わりません。YouTubeアプリで音楽の動画を流している場合は映像のデータも読み込むので、音楽専用アプリで聴いたほうが少なく済みます。
- 空間オーディオやドルビーアトモスはギガが増えますか?
各社とも具体的なデータ量は公表していません。気になる人は、1週間だけ空間オーディオをオフにして、設定画面のアプリ別通信量がどれだけ変わるかを比べるのが確実です。
- 家のWi-Fiにつないでいるのにギガが減るのはなぜ?
Wi-Fiの電波が弱いときに、スマホが自動でモバイル通信に切り替えている場合があります。原因と対策はWi-Fiがあるのにギガが減る原因で詳しく書いています。
- 速度制限中でも音楽は聴けますか?
制限後の速度は会社やプランで違います。標準音質の96〜128kbpsより遅い制限だと、途切れたり読み込みに時間がかかったりします。今月をどう乗り切るかは通信制限がかかったときの対処を参考にしてください。
- ダウンロードした曲は何台まで保存できますか?
Spotifyは最大5台のデバイスに、それぞれ10,000曲まで保存できます。スマホとタブレットの両方に同じプレイリストを入れておくこともできます。
まとめ:ギガが減ったら音質設定から疑う


音楽サブスクは標準音質なら1時間40〜60MBで、毎日1時間聴いて月1.5GB前後です。急に減ったときは、モバイル通信時の音質が最高音質やロスレスになっていないかを先に確認してください。
外だけ音質を下げる、有料プランならWi-Fiで保存しておく。この2つで多くの人は足ります。それでも毎月足りない人は、動画など他のアプリの量も見たうえで、使った分だけで上限のある料金に見直すのが近道です。








