格安SIMの選び方|料金・速度で失敗しない比較と乗り換え手順

格安SIMの選び方

格安SIMにしたいけど、会社が多すぎて「結局どれ?」で止まってませんか。安いのは分かる、でも乗り換えた途端に昼つながらない・遅いってなったら最悪だな…って、僕も最初そこで何ヶ月も腰が重かったです。スマホ代って毎日使うものだから、失敗が怖いんですよね。

結論から言うと、格安SIMで失敗する人のほぼ全部が「自分の使い方に合わない会社を選んだ」だけなんです。逆にそこさえ外さなければ怖くない。この記事では、元ドコモで月8,400円払ってた僕が楽天モバイル2年使ってる実体験も交えつつ、料金・データ量・昼の速度・乗り換え手順の4つで、遅い/つながらないで後悔しない選び方を一緒に整理します。

とくぶー

正直、僕は楽天モバイル使ってます。でもこの記事は提灯記事にしたくないので、楽天が向いてない人もちゃんと書きますね。

この記事の結論
  • 安いのは大手回線を借りてるから
  • 弱点は平日昼12時台の速度低下
  • 選ぶ軸はデータ量・昼速度・店舗
  • 無制限なら楽天モバイル
  • 昼速度ならUQ・ワイモバ
  • 小容量で安いならIIJmio
  • ワンストップなら予約番号不要
  • キャリアメールは原則使えない
目次

そもそも格安SIMはなぜ安い?選ぶ前に知っておくこと

格安SIMが安い理由|とくぶー

選び方の前に、仕組みだけサクッと。格安SIM(MVNO)が安いのは、自社で通信設備を持たず、大手キャリア(docomo・au・SoftBank)の回線を借りて運営してるからです。設備投資や店舗コストが小さいぶん、料金を下げられるんですね。

ただ裏返すと、借りてる帯域には制約があるので、混雑する時間帯(特に平日昼12時台)は速度が落ちやすい。ここが格安SIM最大の弱点で、選び方の分かれ目にもなります。一つずつ見ていきましょう。

安さの正体:回線を借りてる

回線を借りる仕組み|とくぶー

MVNOは大手の回線を間借りして使っています。だから自前で基地局を建てる必要がなく、その分のコストが料金に乗ってこない。これが「同じ電波なのに安い」のカラクリです。

エリアも基本は借りてるキャリアと同等なので、「圏外だらけになるのでは」という心配は基本いりません。僕も乗り換えで電波が変わった実感はほぼなかったです。ただ混雑時の速度だけは別物なので、そこは後で詳しく触れますね。

速度は3Mbps出れば安心

速度の目安|とくぶー

速度の目安はざっくり、昼に1Mbpsを切ると体感きつい、3Mbps出てれば概ね安心です。SNSや調べ物くらいなら3Mbpsでも普通に使えますし、僕も普段は気になりません。

逆に、昼休みに動画をガンガン見る・テザリングで仕事するみたいな人は、混雑に強い回線を選ぶ価値があります。自分が昼にどれくらい通信するかを思い出してみてください。ここが選び方の最初の関門です。

主要格安SIM6社を料金で中立比較

主要格安SIM料金比較|とくぶー

では本題の比較です。2026年6月時点の税込料金を、できるだけフラットに並べました。どこか1社をヨイショするための表じゃなく、「あなたの使い方ならどれ?」を判断するための材料として見てください。

サービス月額の目安特徴
楽天モバイル〜3GB 1,078円
無制限 3,278円
無制限が安い
通話無料・手数料0
IIJmio2GB 850円
10GB 1,400円
小〜中容量が
業界最安級
mineoマイそく
990円〜
低速使い放題が
独特
UQモバイル〜5GB 1,628円
(割引時)
昼も速度安定
店舗あり
ワイモバイルシンプル3
S/M/L
昼の速度トップ級
店舗あり
ahamo30GB
2,970円
大容量+通話込
分かりやすい

補足を正直に。楽天モバイルの「968/2,068/3,168円」という数字をよく見かけますが、あれは最強家族割を適用した後の価格です。基本料金は1,078/2,178/3,278円なので、混同しないように分けて見てくださいね。

同じくUQの「5GB 1,628円/30GB 2,728円」も自宅セット割などの割引適用後。ワイモバイルのシンプル3は2026年6月2日に基本料が一律+220円改定されたばかりなので、申し込む前に公式で最新額を必ず確認してください。スマホ代全体の見直しはスマホ代を安くする方法も参考にどうぞ。

小容量で安いのはIIJmio

IIJmioの小容量料金|とくぶー

月のデータが2〜10GBで足りる人なら、IIJmioのギガプランがかなり強いです。音声SIMで2GB 850円、5GB 950円という業界最安級で、容量も複数から選べます。

初期費用として事務手数料3,300円+SIM発行手数料がかかる点と、昼の速度は大手サブ系ほどではない点は正直なところ弱みです。Wi-Fi環境が整ってて外であまり使わない、っていう人にハマる選択肢ですね。

昼の速度はUQ・ワイモバが強い

昼12時台の速度比較|とくぶー

昼12時台の速度を重視するなら、キャリアのサブ系であるUQモバイル(au回線)とワイモバイル(SoftBank回線)が頭ひとつ抜けてます。設備に余裕があるぶん、混雑時間帯でも失速しにくいのが強みです。楽天とどっちが昼に強いか気になる人は楽天モバイルとUQの違いも見てみてください。

純粋なMVNOは、どうしても昼のピークでは大手サブ系に一歩譲ります。ただ速度実測は計測月や場所で大きく変わる数値なので、あくまで傾向として参考程度に。昼にがっつり使う人ほど速度安定系、というのが選び方のコツです。

無制限なら楽天が安い

データ無制限の比較|とくぶー

逆にデータをたくさん使う・無制限がいい人は、楽天モバイルが料金面でかなり優位です。20GB超〜無制限で3,278円(家族割で3,168円)は、大容量帯ではちょっと頭一つ抜けてます。価格.comマガジンも「無制限の格安SIMは楽天モバイル一択」と評していました。

僕も動画やテザリングをそこそこ使うので、ここが効いて楽天にしました。詳しい使用感は楽天モバイルの料金と評判のレビューにまとめています。理由は後で正直に書きますね。

乗り換え(MNP)の手順はこの4ステップ

格安SIM乗り換え手順|とくぶー

「手続きが難しそう」で止まってる人、めっちゃ多いです。でも2023年5月にMNPワンストップが始まってから、ほんとにラクになりました。流れを4ステップで整理します。一つずつ見ていきましょう。

  1. 端末・本人確認書類・カードを準備
  2. SIMロック解除済みかも確認
  3. 公式で「予約番号なし」を選択
  4. 乗換元キャリアを指定する
  5. 乗換元マイページで手続き完了
  6. 予約番号は自動で連携される
  7. SIM到着後に開通手続き(数分)
  8. 完了した瞬間に旧回線が自動停止

転入先・転出元の両方がワンストップ対応なら、面倒だったMNP予約番号の取得が不要。番号もそのまま引き継げます。eSIMなら配送を待たずに即日開通できるので、思い立ったその日に乗り換え完了、なんてことも可能です。

ワンストップ非対応の組み合わせのときだけ、従来通り乗換元でMNP予約番号(有効期限15日)を取ってから申し込む、という流れになります。とはいえ主要どころは大体対応してるので、構えなくて大丈夫です。

タイプ別おすすめ:あなたはどれを選ぶ?

タイプ別おすすめ格安SIM|とくぶー

ここまでを踏まえて、使い方別に「これ」を出します。完璧な1社はなくて、自分の使い方に合うかで決めるのが失敗しないコツです。一つずつ見ていきましょう。

  • 無制限・楽天経済圏=楽天モバイル
  • 昼速度を落としたくない=UQ・ワイモバ
  • 小容量で激安ならIIJmio
  • 低速で使い放題ならmineo
  • 大容量+通話込み=ahamo

店舗サポートが欲しい人は、ワイモバ・UQ・楽天が実店舗を持っています。完全オンラインに不安があるなら、この3社から選ぶと安心ですよ。

楽天経済圏どっぷりの僕が楽天モバイルにした理由

楽天モバイルを選んだ理由|とくぶー

ここは完全に僕の事情なので、参考程度に。僕は楽天カード歴6年・楽天証券で新NISA月5万のオルカン投資歴4年・ふるさと納税6年と、けっこうな楽天経済圏どっぷり勢です。そのうえで楽天モバイルを選んだ理由が4つあります。

  • 契約だけで楽天市場のSPUが常時+4倍(上限あり)
  • 無制限3,278円でテザリングも安心
  • 通話無料・手数料0円・長期縛りなし
  • 電波もBand28展開で改善傾向

ただ、提灯記事にはしたくないので正直に。楽天は昼の混雑時はUQ・ワイモバより速度が落ちやすいし、月3〜5GBくらいの少量しか使わないならIIJmioの方が安い。店舗もキャリアほど多くはありません。万人向けではなく、「楽天で買い物する人」「無制限が欲しい人」に刺さる選択肢、という理解が正確です。

ちなみに、楽天モバイルの基本料金自体は2026年も据え置きですが、ユニバーサルサービス料など周辺費用は地味に動きます。請求書発行手数料が気になる人は電子明細にしておくと安心です。スマホ代以外もまとめて削りたいなら固定費の見直しで電気・保険・サブスクごと棚卸しするのが効きます。

格安SIMのよくある不安Q&A

格安SIMは昼に本当に遅い?

会社によります。昼休みは混雑で落ちやすいですが、昼でも安定した格安SIMもあります。Wi-Fi中心の生活なら影響は小さいです。

メールやLINEはどうなる?

LINEは普通に使えます。大手のキャリアメールは使えなくなるので、フリーメールへ先に移しておくと困りません。

楽天モバイルは電波悪いって本当?

地方や屋内は弱めですが、都市・郊外なら普段使いで困りません。無制限と料金の安さが強みです。自分の生活圏で判断するのが確実です。

格安SIMで今のスマホは使える?

対応していれば使えます。乗り換え先がその機種に対応しているか、申し込み前に確認すると安心です。

乗り換え手続きは難しい?

番号そのままのMNPで、オンラインで半日かからず終わることが多いです。最近は手続きがかなり簡単になりました。

どれくらい安くなる?

使い方が合えば月数千円下がることも珍しくありません。まず今の料金と比べてみるのがおすすめです。

データ量はどう選ぶ?

今のスマホの月の使用量を確認し、それに近い量を選ぶと失敗しません。多くの会社は後から変更できます。

店舗がなくて困らない?

申し込みの案内が丁寧で、チャットや電話サポートがある会社も多いです。やってみると意外とあっさり終わります。

合わなかったら戻せる?

縛りのない会社を選べば、合わなければ戻せます。2回線でのお試しから入ればリスクをほぼなくせます。

結局どの格安SIMがいい?

使い方に合うかが全てです。データをたくさん使うなら無制限の楽天モバイル、少量なら別の会社、と自分の使い方で選ぶと失敗しません。

まとめ:使い方で選べば格安SIMは失敗しない

格安SIMの選び方まとめ|とくぶー

格安SIM選びは、結局「月のデータ量」「昼の速度を重視するか」「店舗が要るか」の3つで絞ればだいたい答えが出ます。完璧な1社はなくて、自分の使い方に合うかどうかが全てです。

無制限・楽天経済圏なら楽天モバイル、昼の速度ならUQ・ワイモバ、小容量で安くならIIJmio。乗り換えもMNPワンストップでだいぶラクになったので、構えすぎなくて大丈夫です。スマホ代を見直すだけで、月数千円が浮きます。僕はその浮いたお金を新NISAに回してます。

もっと踏み込んで料金や評判を知りたい人は楽天モバイルのレビュー、地方で繋がるか不安な人は楽天モバイルは地方で繋がる?、スマホ代全体の節約はスマホ代を安くする方法を読んでみてください。一緒にコツコツ得していきましょう。

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この記事を書いた人

とくぶー|お得情報ブロガー。神奈川県川崎市在住・31歳の会社員で、1歳の娘を持つ父です。20代で抱えた借金500万円を、格安SIM・楽天経済圏・ふるさと納税・新NISAなどの“お得術”だけで完済し、6年で資産500万円超を達成しました。専門はクレジットカード・格安SIM・ふるさと納税・新NISA・ポイ活。実際に自分で試して得した(ときどき損した)ことだけを、デメリットも隠さず書いています。

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