ネット銀行、どこにすればいいのか決めきれない。金利が高いって聞いて気になるけど、手数料で損したら本末転倒だし、結局どれが自分に合うのか分からない。そんな気持ちでこのページを開いたんじゃないでしょうか。
どうも、とくぶーです。借金500万円をお得活動だけで完済して資産500万円超まで持ち直した、お得歴6年の会社員です。メインは楽天銀行、サブで住信SBIを使ってます。で、白状すると昔の僕は「最大年0.65%!」みたいな数字だけ見て口座を作って、条件を達成できずにメガバンクと変わらない金利のまま放置、みたいな失敗をやらかしてます。
だからこの記事では、損しない選び方の軸を4つに絞って、僕が実際に使ってる2行の良いところも弱点も正直に書きます。読み終わるころには「自分はこれでいい」が決まってるはずです。
- 軸は金利・ATM・振込・連携の4つ
- 「最大◯%」は条件達成が前提
- 楽天派は楽天銀行、SBI派は住信SBI
- ことら送金は10万円まで無料
- 金利は変動。申込前に公式で要確認
とくぶー僕は「金利の高さ」だけで選んで失敗しかけたことがあります。条件が達成できなくて結局メガバンクと変わらなかった、みたいな。だから今日はそこも正直に話します。
そもそもネット銀行って何が違うの?


ネット銀行は、店舗(支店の窓口)を持たない銀行のことです。取引はぜんぶアプリやWeb、提携ATMで完結します。窓口で並ぶ、みたいなことが基本ないんですね。
店舗の維持費がかからない分、普通預金の金利が高めだったり、手数料の無料枠が手厚かったりします。お得活動的にはここがおいしいポイント。入出金はセブン・ローソン・イーネット・ゆうちょ・イオンなんかの提携ATMを使う感じです。
で、僕がメインを楽天銀行にしてる一番の理由は、後で出てくる「連携(経済圏)」なんですけど、それは下のほうでじっくり話しますね。
ネット銀行の選び方は4軸でOK


ネット銀行選びでチェックすべきは、突き詰めるとこの4つだけです。逆にここ以外は枝葉なので、まずこの軸で考えると迷いません。
一つずつ見ていきましょう。
①金利:基準と優遇を分ける


いま日銀の利上げのあとで、各行が普通預金金利をぐいぐい引き上げてます。これ自体はありがたい流れ。ただ「最大◯%」って書いてある数字、ここに一番の落とし穴があります。
その「最大」って、たいてい証券連携とかカード設定とか、何かしらの条件を達成した後の優遇金利なんですよ。何もしない状態の基準金利はもっと低いことがほとんど。だから「最大」だけ見て口座を作ると、思ったほど金利がつかないという事故が起きます。
見るべきは「(a)無条件の基準金利」と「(b)条件を満たした後の優遇金利」の2つ。自分がその条件を達成できるかをセットで考えるのが、失敗しないコツです。
②ATM手数料:無料回数


ATMの出金が何回まで無料か、ですね。これもランクや残高、取引条件で変わるのが主流です。月に何回も現金をおろす人は、ここをけっこう真剣に見たほうがいいです。
ちなみにソニー銀行は、提携ATMの出金が原則何度でも無料という珍しいタイプ。現金をよく使う派ならこれは地味に効きます。僕みたいにほぼキャッシュレスだと、正直そこまで気にしてないんですけどね。
住信SBIは「アプリでATM」という機能と組み合わせると、実質的に無料運用しやすいのも覚えておくと得します。
③振込手数料:ことら送金


他行宛の振込手数料も、無料回数はランク連動が多いです。家賃の振込とかがある人はチェック必須。
あと、知らない人がまだ多いんですけど「ことら送金」がめちゃくちゃ便利です。これは個人どうしの送金インフラで、1回10万円まで手数料無料。相手の口座番号だけじゃなく、携帯電話番号やメールアドレス宛でも送れます(相手が事前に受取設定をしている場合)。
三菱UFJ・三井住友・みずほ・ゆうちょ・住信SBIなど多くの銀行アプリに入ってます。友達との割り勘とか親への仕送りはこれで十分。ただし月の利用回数の上限は銀行ごとに違うので、そこだけ自分の使う銀行で確認しておくと安心です。僕はもう振込手数料ほぼ払ってないです。
④連携:経済圏でまとめる


これが僕的には一番大事な軸。同じ経済圏のサービス(証券・カード・モバイル・ポイント)と銀行を紐づけると、金利が上がったりポイントが増えたりする設計になってるんです。
たとえば楽天銀行は楽天証券とつなぐ「マネーブリッジ」で金利が優遇されるし、住信SBIはSBI証券との連携(SBIハイブリッド預金)で資金移動がスムーズになります。バラバラに使うより、自分が普段いる経済圏に寄せたほうが結果的にお得、というわけ。
このあたりは楽天経済圏の始め方でも詳しく書いてるので、楽天で寄せたい人は合わせて読んでみてください。
主要ネット銀行を金利で正直比較


じゃあ実際の数字を並べます。下の表は2026年6月時点・税引前の普通預金金利です。繰り返しになりますが「最大」は条件達成が前提なので、そこは正直に分けて書いてます。
| 銀行 | 基準/通常金利 | 最大(条件達成後) |
| 楽天銀行 | 0.38%(1000万以下・マネブリ優遇) | 0.64%(楽天モバイル併用・上限1000万) |
| auじぶん銀行 | 0.31%(通常) | 0.65%(まとめて金利+プレミアム) |
| PayPay銀行 | 優遇で最大0.60% | 2.0%(預金革命・外貨条件あり) |
| ソニー銀行 | ATM出金が原則無料が強み | 外貨・海外利用に強い |
| 住信SBI | 時期で変動・公式要確認 | SBI証券連携で資金移動◎ |
無条件で高金利のところもあります。たとえばあおぞら銀行BANK支店が年0.75%(100万円以下)、島根銀行スマートフォン支店が年0.70%、GMOあおぞらネット銀行ハビト支店が年0.60%(100万円まで)あたり。連携が面倒な人はこういう「無条件高金利」勢を貯金用のサブに置くのもアリです。



金利はマジで変動が激しいです。この表も「2026年6月時点」のスナップショット。申し込む前に必ず各公式で最新を確認してくださいね。数週間で変わることもあります。
注意してほしいのがPayPay銀行の「年2.0%」。これは円と米ドルの両方に預け入れる「預金革命」という特殊プログラムで、米ドル部分には為替リスクがあります。「2%もらえる!」と単純に飛びつくと、ドルが安くなったとき元本が目減りする可能性も。仕組みを理解できる人向けです。
とくぶーが使ってる楽天銀行と住信SBI


ここは僕の実体験ベースで。メインの楽天銀行とサブの住信SBI、それぞれの良さと弱点を正直に書きます。一つずつ見ていきましょう。
楽天銀行:経済圏なら最強


僕がメインにしてる理由は、やっぱり楽天経済圏との相性です。楽天証券とつなぐマネーブリッジで普通預金金利が優遇されるし、楽天市場のポイント倍率(SPU)も上がります。楽天カードの引落口座にすると+0.3倍、給与振込口座にすると+0.2倍、みたいな感じで。
金利は2026年に改定されてて、マネーブリッジ優遇で1,000万円以下の部分が年0.38%(税引後0.302%)。さらに楽天モバイルボーナス金利を併用すると最大年0.64%(税引後0.509%)まで上がります。僕はモバイルも使ってるので、ここの恩恵は受けてます。
ただ正直に弱点も。最大0.64%には楽天モバイル契約が条件です。モバイルを使ってない人は0.64%には届きません。優遇の適用残高は1,000万円までで、それ超えの部分は金利が下がります。「誰でも全額0.64%」ではないので、そこは勘違いしないでほしいところ。実際に使ってわかった細かい使い勝手は楽天銀行の口コミと使い勝手にまとめてます。金利優遇のカギになる楽天証券のマネーブリッジ連携や、引落口座にすると倍率が上がる楽天カードの還元も合わせてどうぞ。
住信SBI:手数料ゼロ運用


サブで使ってる住信SBIの良さは、手数料をとことん無料にできるところ。「アプリでATM」と「ことら送金」を使えば、入出金も個人間送金も実質タダで回せます。SBI証券で投資する人ならSBIハイブリッド預金で資金移動もラク。
ランク制度(スマートプログラム)が2026年5月から5段階に刷新されて、上位ランクだとATMも他行宛振込も月10〜20回無料になります。住信SBI宛や三井住友信託宛の振込は無制限で無料。ここは強い。
弱点としては、2026年5月の改定でランクの判定条件がやや厳しめになった面があること。上位ランクの無料回数を狙うなら、それなりの残高や取引が要ります。とはいえベーシックでもATM月2回・振込月1回は無料なので、メイン使いしなくても困りはしないです。詳細は住信SBIネット銀行の手数料まわりと、資金移動がラクになるSBI証券との連携の記事へ。
2026年の注意点(ここ大事)


お得活動勢として、2026年で押さえておくべき制度変更を3つだけ。これ知らずに動くと損したり誤情報をつかんだりします。
- ふるさと納税:独自ポイント廃止
- 楽天マネブリ改定:2026年2月に優遇金利を改定。モバイル併用で最大0.64%(残高1000万まで)
- 住信SBI:26年5月に新5ランク制
ふるさと納税まわりは勘違いしてる人が多いので補足を。なくなったのは「サイト独自ポイント」だけで、クレカの通常ポイントは残ってます。詳しくは楽天ふるさと納税やふるなびの記事で。
タイプ別おすすめパターン


結局どれ?って人向けに、タイプ別にまとめます。自分に近いものを探してみてください。
- 楽天で買い物・投資:楽天銀行
- SBI投資・手数料ゼロ派:住信SBI
- 現金をよくおろす人:ソニー銀行
- 無条件で高金利:あおぞらBANK支店
- 外貨を理解できる人:PayPay銀行
逆におすすめしない・合わない人


正直に言うと、ネット銀行が向いてない人もいます。メリットばかり並べる記事は信用しないでください。僕が思う「合わないケース」はこんな感じ。
まず、窓口で対面相談したい人。住宅ローンの細かい相談とか、対面じゃないと不安って人はネット銀行は厳しめです。あと、アプリやスマホの操作が苦手で「画面で残高を見るのもストレス」という人も、無理して移る必要はないかなと。
それから、連携の条件を達成する気がないのに「最大◯%」だけ目当てで作る人。これは一番もったいないパターンで、結局基準金利しかつかず手間だけ増えます。自分が条件を満たせるか、先に確認してから決めましょう。
口座開設の流れ(タップで開く)


開設手順は気になる人だけ見れば十分なので、下に折りたたんでおきます。だいたいどの銀行も流れは同じです。
- 公式サイト/アプリから申込
- 本人確認はeKYCが最短
- 審査・口座開設完了の通知
- カード受取・アプリにログイン
- 連携設定で優遇金利が有効に
5番の連携設定をして初めて優遇金利がつくので、ここを忘れないでくださいね。口座だけ作って満足して終わる人、けっこういます(昔の僕です)。
よくある質問
- ネット銀行はどこがおすすめ?
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普段使う経済圏に合う銀行が便利です。楽天をよく使うなら楽天銀行、証券と連携したいなら住信SBIなど、自分の使い方で選ぶと失敗しません。
- ネット銀行は安全?
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大手のネット銀行は預金保険の対象で、セキュリティ対策も整っています。パスワード管理など自分でできる対策をすれば安心して使えます。
- 金利はどれくらい違う?
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条件達成で優遇金利が付く銀行があります。金利は変わりやすいので、最新の数値は必ず公式で確認してから判断しましょう。
- ATM手数料は無料?
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条件を満たせば一定回数無料になる銀行が多いです。自分の使い方で無料回数が足りるかを確認すると損しません。
- 証券口座と連携すると得?
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銀行と証券を連携すると、資金移動がスムーズで金利優遇が付くこともあります。投資もする人は連携を重視すると便利です。
- 口座開設は難しい?
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スマホアプリやオンラインで完結でき、難しくありません。本人確認も画像アップロードで済むことが多いです。
- 複数のネット銀行を使ってもいい?
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用途で使い分ける人もいます。ただ管理が大変になるので、まずメイン1つに絞って慣れるのがおすすめです。
- 給与振込口座にできる?
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多くのネット銀行で給与受け取りができます。給与振込で優遇が付く銀行もあるので、条件を確認すると得しやすいです。
- デメリットはある?
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通帳がない・対面相談がしにくい点です。ただアプリで残高や明細を確認できるので、慣れれば不便は少ないです。
- 結局どのネット銀行がいい?
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自分の経済圏と使い方に合うかが全てです。普段使うサービスと連携できる銀行を選ぶと、手数料や金利で得しやすいです。
まとめ:自分の経済圏で選べばいい


長くなりましたが、ネット銀行選びは「金利・ATM手数料・振込手数料・連携」の4軸で見れば迷いません。そして一番大事なのは、自分が普段いる経済圏に寄せること。これだけでお得度がだいぶ変わります。
「最大◯%」の数字に踊らされず、無条件の基準金利と条件達成後の優遇金利を分けて見る。これさえ意識すれば、変な失敗はしません。あと金利は本当に変わりやすいので、申込前に公式で最新確認だけは忘れずに(2026年6月時点の情報です)。
銀行をどこに寄せるかが決まったら、次はお金の増やし方です。投資とセットで考えるなら新NISAの始め方も合わせて読むと、お金の置き場所が一気に整理できますよ。一緒に得しましょう。




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