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楽天カードの家族カードは、家計を1つの口座で回していて、明細を見せ合っても平気な家庭なら作るべきです。一般カードなら年会費は無料で、家族の支払い分のポイントも本会員にまとまります。
ただし家族の利用明細は本会員にすべて見え、ETCカードも付けられません。次のどちらに近いかで決めてください。
- 家計の口座が1つ→家族カード
- ポイントを1か所に集めたい→家族カード
- 支払いを各自で分けたい→本カード
- 家族も車でETCを使う→本カード
とくぶーポイントの損得より、明細と口座を家族で共有できるかが分かれ目です。2026年10月の公式条件で、家族が自分で本カードを作る場合とも比べました


とくぶー
お得情報ブロガー/楽天経済圏6年
神奈川・川崎の31歳会社員。借金500万円を、お得活動だけで完済して資産500万円超にした、ごく普通の家庭のお得オタクです。背伸びせず「一緒に得しよ」の同じ目線で、実際に試したことだけ正直に書いています。
実際に使っている実績(一次情報)
- 楽天モバイル2年(月1,000円台)
- 元ドコモは月8,400円
- 楽天カード6年・三井住友カードNL併用
- ふるさと納税6年連続・ハピタス6年
- 新NISA月5万・オルカン中心
- 投資歴は4年
クレカを作りすぎて管理が崩壊したり、新NISAの下落で狼狽売りして損したり、失敗もたくさんしてきたので、いい話だけでなくデメリットや損した話も隠さず書きます。
家族カードの条件を1枚の表で


一般の楽天カードの家族カードは、年会費無料で2枚まで、18歳以上で生計をともにする家族が対象です。お金とポイントの流れがすべて本会員に集まるのが、本カードとの一番の違いです。
| 項目 | 家族カード 一般の楽天カード |
|---|---|
| 年会費 | 永年無料 |
| 枚数 | 本カード1枚につき2枚まで |
| 対象 | 18歳以上・生計をともにする家族 |
| ポイント | 本会員に貯まる |
| 引き落とし | 本会員の口座 |
| 利用枠 | 本会員の枠の中で共有 |
| ブランド・デザイン | 本カードと同じ |
| ETCカード | 付けられない |
一つずつ見ていきましょう。
上位カードは1枚550円


年会費無料の楽天カードと楽天PINKカードなら、家族カードも永年無料です。楽天ゴールドカードと楽天プレミアムカードは、家族カード1枚につき年550円かかります。
楽天ブラックカードは2枚まで無料です。上位カードの途中で家族カードを追加した場合、初回は月割りで請求されます。
18歳以上の家族に2枚まで


作れるのは、本会員と生計をともにする18歳以上の配偶者・両親・子どもです。配偶者には内縁の相手や同性パートナーも含まれ、18歳以上なら高校生も対象です。
枚数は本カード1枚につき2枚までで、申し込み中・発行手続き中のカードも数に入ります。3人以上に持たせたい場合は、家族も本カードを作る方法と組み合わせます。
作れない人もいる


楽天銀行カード、楽天カード アカデミー、楽天ビジネスカードを持っている人と、自分が家族カード会員の人は、家族カードを申し込めません。
学生向けの楽天カード アカデミーを持っている人は、家族に持たせたいなら家族自身が本カードを作る形になります。
家族カードで得をするのはどこ?


得をするのは、家族の支払い分のポイントが本会員に集まり、請求も1本にまとまる点です。貯まったポイントは、あとから家族に移すこともできます。
詳しく見ていきましょう。
月5万円で年6,000pt


家族カードの利用分も100円につき1ポイントで、ポイントは本会員に付きます。家族が月5万円を家族カードで払えば、本会員に月500ポイント、年6,000ポイントが上乗せされる計算です。
ポイントが1か所に集まるので、楽天PointClubの会員ランクの条件にも近づきやすくなります。ランクに数えられているかは、本会員の「ランクアップ条件」の画面で確かめてください。
ポイントは家族に移せる


「家族でポイントおまとめサービス」を使うと、本会員と家族カード会員の間でポイントを移せます。移せるのは通常ポイントだけで、期間限定ポイントは対象外です。
- 1回50ポイント以上から
- 月の上限は10,000ポイント
- 移す相手のe-NAVI登録が必要
請求と家計簿が1本になる


家族カードの利用分は、本会員の利用分と合わせて本会員の口座から引き落とされます。締め日と支払日も本カードと同じなので、家計の支払いが月1回にまとまります。
家計の固定費をまとめて見直すなら、スマホ代も同じ家計で考えると効きます。楽天モバイルなら家族で使うと最強家族割で1回線110円引きになるので、条件は楽天モバイルを家族で使うとお得かで確かめてください。
作ってから揉めやすい3つの点


家族カードで揉める原因は、明細が見えること、利用枠を分け合うこと、本会員の解約で止まることの3つです。作る前に家族と話しておけば避けられます。
一つずつ見ていきましょう。
明細は本会員に全部見える


本会員は、家族カードの利用分も含めた明細を見られます。家族カード会員は楽天e-NAVIに登録すると、自分の利用分だけを見られます。
プレゼントや個人の買い物も本会員に分かります。「明細は見える」と先に伝えておくことが、いちばんのトラブル防止です。
利用枠は本会員と共有


家族カードで使えるのは、本会員の利用可能枠の範囲内です。本会員が大きな買い物をした月は、家族カードが途中で使えなくなることがあります。
家電の買い替えや旅行の支払いが重なる月は、残りの枠を楽天e-NAVIで確認しておきましょう。
本会員の解約で止まる


本会員が楽天カードを解約すると、家族カードも自動で同時に解約されます。家族カードで払っているスマホ代や公共料金も、そのまま止まってしまいます。
解約前の付け替えの順番は楽天カードの解約方法にまとめています。
家族カードか、家族も本カードか


家族に楽天カードを持たせる方法は、家族カードと、家族が自分で本カードを作る方法の2つです。お金と明細を分けたいなら本カード、まとめたいなら家族カードです。
| 比べる点 | 家族カード | 家族も本カード |
|---|---|---|
| ポイント | 本会員に集まる | 各自に貯まる |
| 引き落とし | 本会員の口座 | 各自の口座 |
| 明細 | 本会員に全部見える | 各自だけ |
| ETCカード | 付けられない | 付けられる |
| 申し込み | 本会員がする | 家族本人がする |
詳しく見ていきましょう。
本カードが向く家庭


家族に自分の収入と口座があり、支払いを分けたい家庭は、家族も本カードを持つほうが向いています。家族が自分の車でETCを使う場合も、本カードでないとETCカードを付けられません。
本カードは家族本人の申し込みと審査になります。審査の考え方は楽天カードの審査、ETCの年会費は楽天ETCカードを無料にする条件で確かめてください。
3つの質問で決める


次の3つがすべて「はい」なら家族カード、1つでも「いいえ」なら家族も本カードがおすすめです。
- 明細を見られても平気か
- 引き落とし口座は1つでいいか
- 家族にETCカードは不要か
僕なら、ポイントの差よりも1つ目を家族が納得しているかを一番に確かめます。ここで引っかかると、作ったあとに使われなくなりやすいからです。
申し込み方法と入会特典


家族カードは本会員が楽天e-NAVIから申し込み、約10日で本会員の自宅に届きます。入会特典のポイントは時期によって額が変わります。
一つずつ見ていきましょう。
e-NAVIから約10日で届く


すでに楽天カードを持っている人は、楽天e-NAVIから追加で申し込みます。本カードの申し込みと同時に申し込むこともできます。
カードは約10日で本会員の自宅に届きます。家族本人の生年月日などを入力するので、手元に確認してから始めましょう。
特典は時期で変わる


2026年10月1日時点の公式ページでは、申し込み月にエントリーして家族カードを作り、発行日の翌月末までに1回使うと500ポイント(期間限定)がもらえます。ポイントが増額される時期もあるので、急がないなら公式のキャンペーンページを見てから申し込むのが得です。
以前に家族カードを発行したことがある本会員は対象外です。本カードと同時に申し込む場合も対象外なので、条件は申し込み前に確かめてください。
楽天カードの家族カードのよくある質問


本文で扱わなかった疑問をまとめました。
- 家族カードの利用分はいつ引き落とされる?
-
本カードと同じく、月末締め・翌月27日に本会員の口座から引き落とされます。日付の数え方は楽天カードの締め日・支払日にまとめています。
- 家族も自分の楽天IDが必要?
-
自分の利用明細を見たり、カード裏面のポイントカード機能で貯めたりするには、家族カード会員の名義の楽天IDで楽天e-NAVIの利用開始手続きをします。楽天IDがなければ、先に楽天会員登録(無料)をします。
- 別居している親にも作れる?
-
対象は「生計をともにする」両親です。生計が別なら対象外なので、当てはまるか迷うときは楽天カードに確認してください。
- 家族カードのブランドやデザインは選べる?
-
選べません。国際ブランドもデザインも本カードと同じになります。
- 家族カードだけ解約できる?
-
できます。本カードを残したまま解約でき、手続きには家族カードの番号が必要です。
- 家族カードに旅行保険は付く?
-
公式の案内では、家族カードにもカード盗難保険と海外旅行傷害保険(最高2,000万円)が付いています。使える条件は公式の保険の案内で確かめてください。
まとめ:作る前に家族と決める1つのこと


楽天カードの家族カードは、一般カードなら年会費無料で2枚まで作れ、ポイントと請求は本会員にまとまります。家計を1つの口座で回す家庭なら、家族の支払い分まで取りこぼさずに済みます。
申し込む前に家族と決めておくのは、「明細を見せ合うかどうか」だけです。見せたくないなら、家族が自分の本カードを持つほうが、長く気持ちよく使えます。








