楽天モバイルとLINEMO比較|LINEを除いたギガ量で安い方が変わる

楽天モバイルとLINEMO比較

※本記事にはプロモーションが含まれます。

楽天モバイルとLINEMOは、LINEを除いた毎月のデータ量で安いほうが入れ替わります。10GB以内と20〜30GBはLINEMO、10〜20GBと30GB超は楽天が安くなります(2026年10月時点・税込)。

毎月の量楽天モバイルLINEMO
3GBまで1,078円990円
10GBまで2,178円2,090円
10〜20GB2,178円2,970円(V)
20〜30GB3,278円2,970円(V)
30GB超3,278円
無制限
上限後は最大1Mbps
LINEのデータギガを使うギガを使わない
国内通話Rakuten Linkで無料Vは5分以内無料
電波自社回線+auソフトバンク回線

黄色の線が、その量で安いほうです。LINEMOはLINEのトークや通話がデータ量に数えられないので、LINEをよく使う人ほど「LINEMOで数える量」が少なくなります。

とくぶー

僕なら、スマホの設定画面で「LINEが先月何GB使ったか」を先に見ます。そこを引いた量で上の表に当てはめると、どっちが安いかが一発で決まります。

この記事では、LINEの量を引いて比べる計算、量が月ごとにぶれる人の選び方、通話・電波・解約の違いを順に並べます。

この記事を書いた人
とくぶー

とくぶー

お得情報ブロガー/楽天経済圏6年

神奈川・川崎の31歳会社員。借金500万円を、お得活動だけで完済して資産500万円超にした、ごく普通の家庭のお得オタクです。背伸びせず「一緒に得しよ」の同じ目線で、実際に試したことだけ正直に書いています。

実際に使っている実績(一次情報)

  • 楽天モバイル2年(月1,000円台)
  • 元ドコモは月8,400円
  • 楽天カード6年・三井住友カードNL併用
  • ふるさと納税6年連続・ハピタス6年
  • 新NISA月5万・オルカン中心
  • 投資歴は4年

クレカを作りすぎて管理が崩壊したり、新NISAの下落で狼狽売りして損したり、失敗もたくさんしてきたので、いい話だけでなくデメリットや損した話も隠さず書きます。

目次

LINEを除いた量で比べると答えが変わる

LINEを除いた量で比べると答えが変わる|とくぶー

LINEで月に数GB使う人は、見かけの量では楽天が安くても、LINEを引くとLINEMOが安くなることがあります。まず自分のLINEの量を知るところから始めてください。

一つずつ見ていきましょう。

LINEギガフリーで減る量

LINEギガフリーで減る量|とくぶー

LINEMOでは、LINEのトーク・音声通話・ビデオ通話・画像や動画の送受信がデータ量に数えられません。これが「LINEギガフリー」です。

量の目安は、音声通話が1時間約18MB、ビデオ通話が1時間約300MBです。メッセージ中心の人ならほとんど差は出ませんが、ビデオ通話が多い人は月に数GB変わります。

位置情報の共有、スタンプショップ、ニュース記事の閲覧などは対象外です。楽天モバイルにはこの仕組みがないので、LINEもほかのアプリと同じようにギガを使います。通話の量の目安はLINE通話でギガはどれくらい減るかで詳しく書いています。

ビデオ通話が多い人の計算

ビデオ通話が多い人の計算|とくぶー

毎日30分LINEのビデオ通話をする人なら、月に約4.5GBがLINEの分です。計算は「30分×30日=15時間、15時間×約300MB」です。

この人が全体で月13GB使っているとします。楽天では13GBなので2,178円ですが、LINEMOで数えるのは約8.5GBなので、10GBプランの2,090円に収まります。

見かけの量だけで比べると楽天が月792円安く見えるのに、実際はLINEMOが月88円安くなる、という逆転です。LINEのビデオ通話が多い人ほど、LINEMOに有利に動きます。

LINEの量を確かめる方法

LINEの量を確かめる方法|とくぶー

LINEの使用量は、スマホの設定画面で1か月分を確かめられます。手順は次のとおりです。

  1. iPhoneは設定→モバイル通信
  2. Androidは設定→ネットワーク
  3. アプリ別の使用量でLINEを見る
  4. 全体の量からLINEの分を引く

iPhoneは期間が「前回リセット以降」の合計なので、月の初めにリセットしておくと1か月分が読みやすくなります。Wi-Fiでの通信は含まれないので、家でWi-Fiにつないでいる時間が長い人は、見えている数字がそのまま外での量です。

量が月ごとにぶれる人は上限後で選ぶ

量が月ごとにぶれる人は上限後で選ぶ|とくぶー

いつもは10GB以内でも、ときどき15GBを超える月がある人は楽天のほうが安心です。LINEMOは上限を超えると速度が落ち、楽天は20GBを超えても3,278円で止まって速度は落ちないからです。

詳しく見ていきましょう。

上限を超えた後の速度

上限を超えた後の速度|とくぶー

LINEMOのベストプランは10GBを超えると最大300kbps、15GBを超えると最大128kbpsになります。ベストプランVは30GB超で最大1Mbps、45GB超で最大128kbpsです。

300kbpsだと、文字のやり取りは使えても、動画や地図の読み込みは待たされる速さです。楽天は使った量で料金が上がる仕組みなので、同じ月でも速度が落ちることはありません。

ぶれる人の年間比較

ぶれる人の年間比較|とくぶー

例として、9か月は8GB・3か月は15GBの人で1年分を比べました。

選び方年間の料金超えた月の速度
楽天モバイル26,136円落ちない
LINEMO 10GB25,080円最大300kbps
LINEMO V
30GB
35,640円落ちない

LINEMOの10GBのままなら年1,056円安い一方で、3か月は遅い状態で過ごすことになります。速度を落としたくなくてVにすると、楽天より年9,504円高くなります。

計算は、楽天が2,178円×12、LINEMOが2,090円×12、Vが2,970円×12です。「たまに多い月」がある人は、遅さを我慢できるかで決めると迷いません。

30GB超なら楽天一択

30GB超なら楽天一択|とくぶー

毎月30GBを超える人は、楽天モバイルが向きます。LINEMOには30GBより大きいプランがなく、超えた分は最大1Mbpsになるからです。

楽天は無制限で3,278円なので、動画をよく見る人やテザリングで家のネット代わりにする人に合います。テザリングの条件は楽天モバイルのテザリングは無料かにまとめています。

通話が多いなら楽天、LINE通話で足りるならLINEMO

通話が多いなら楽天、LINE通話で足りるならLINEMO|とくぶー

電話番号での通話が多い人は、時間を気にせずかけられる楽天のRakuten Linkが有利です。連絡の大半がLINE通話なら、LINEMOで十分です。

通話が多いなら楽天、LINE通話で足りるならLINEMO

一つずつ見ていきましょう。

楽天はLinkで無料

楽天はLinkで無料|とくぶー

楽天モバイルは、Rakuten Linkアプリから発信すれば国内通話が時間の制限なく無料です。仕事の連絡や店の予約など、電話番号にかける場面が多い人ほど差が出ます。

ただし標準の電話アプリでかけると30秒22円で、0570などのナビダイヤルや188は無料の対象外です。仕組みはRakuten Linkの使い方と無料通話の仕組みにまとめています。

LINEMOは5分無料がV

LINEMOは5分無料がV|とくぶー

LINEMOの通話は30秒22円が基本で、ベストプランVにだけ1回5分以内の国内通話無料が付きます。3GB・10GBのベストプランには無料通話は付きません。

短い電話が多い人はVでも足りますが、5分を超えた分は30秒22円です。長電話が多い人は、LINEMOだと通話定額のオプションが必要になります。

通話オプションの割引

通話オプションの割引|とくぶー

LINEMOには、5分以内が無料の「通話準定額」(月550円)と、時間無制限の「通話定額」(月1,650円)があります。2026年10月時点では、申し込みから7か月目まで準定額が0円、定額が1,100円になる割引が実施されています。

割引が終わったあとは定価に戻るので、1年以上使う前提なら定価で計算してください。10GBプランに通話定額を付けると月3,740円になり、楽天の無制限3,278円を上回ります。

電波とサポートの違い

電波とサポートの違い|とくぶー

屋内の奥や山あいでの安定感はソフトバンク回線のLINEMOが上で、店舗で相談できるのは楽天モバイルです。どちらを重く見るかで選び分けてください。

詳しく見ていきましょう。

屋内と山あいの差

屋内と山あいの差|とくぶー

ビルの奥・地下・山あいが生活圏なら、LINEMOのほうが安心な場面があります。建物の奥に届きやすい700MHz帯(プラチナバンド)を楽天は2024年6月27日に使い始めたばかりで、以前からこの帯域を持つソフトバンク回線とは基地局の数に差があるからです。

LINEMOには、ソフトバンクの圏外でも空が見えれば衛星経由でメッセージをやり取りできる「Starlink Direct」も付いています。地方の人は楽天モバイルは地方・田舎でつながるかで確かめ方を見てください。

au回線は10月以降も一部継続

au回線は10月以降も一部継続|とくぶー

楽天が自社の電波でカバーできない場所では、auの回線(パートナー回線)につながります。この仕組みは2026年9月30日でこれまでの枠組みが終わり、10月からは楽天が十分カバーできている場所で終了しました。カバーに時間がかかるエリアでは、10月以降も一定期間続きます。

一斉に使えなくなるわけではありませんが、場所によってつながり方が変わる可能性はあります。電波が不安な人は、今の回線を残して楽天を2回線目で試す方法もあり、スマホで2回線を安く使う方法にまとめています。

店舗の有無

店舗の有無|とくぶー

LINEMOは申し込みから問い合わせまでオンラインだけで、店舗はありません。楽天モバイルもWebで完結しますが、ショップで相談することもできます。

初期設定やデータ移行に自信がない人には、困ったときに店へ行ける安心感は大きいはずです。店舗とWebの違いは楽天モバイルは店舗とオンラインどっちかで比べています。

※使った量で3段階に自動で変わります

家族割・ポイント・解約手数料の違い

家族割・ポイント・解約手数料の違い|とくぶー

月の差が88円しかない10GB以内の人は、家族割と楽天市場のポイントで楽天が逆転することがあります。短期でやめる可能性がある人は、両社の解約手数料も見ておいてください。

項目楽天モバイルLINEMO
家族割1回線110円引きなし
3GB
家族割あり
968円990円
楽天市場のポイント+4倍
月2,000pt上限
なし
海外のデータ毎月2GBまで無料毎月最大7日間使い放題
1年以内の解約最大1,078円990円/1,100円(V)

家族で組むと、楽天の3GBは968円でLINEMOの990円を下回ります。楽天市場を毎月使う人は、ポイントの上乗せ分も差額に足して考えてください。

解約手数料は、LINEMOが2026年7月1日以降の契約で12か月以内の解約が対象、楽天は2025年4月1日以降に申し込み・利用開始した回線で1年以内の解約が対象です。海外によく行く人は、日数単位で使い放題になるLINEMOのほうが手厚い場面があります。

LINEモバイルとLINEMOは別のサービス

LINEモバイルとLINEMOは別のサービス|とくぶー

「LINEモバイル」は2021年3月31日に新規受付を終えていて、今から申し込めるのはソフトバンクのLINEMOです。名前は似ていますが、LINEMOはLINEモバイルの続きではありません。

LINEモバイルとLINEMOは別のサービス

一つずつ見ていきましょう。

LINEモバイルは受付終了

LINEモバイルは受付終了|とくぶー

LINEモバイルは、大手の回線を借りて安く提供する格安SIMでした。公式サイトには、新規受付を2021年3月31日11時に終了したと掲載されています。

昔の比較記事で「LINEモバイルが安い」と見かけても、その料金では契約できません。今の比較相手はLINEMOだと考えてください。

LINEMOはソフトバンク

LINEMOはソフトバンク|とくぶー

LINEMOは、ソフトバンクが自社の回線で提供しているオンライン専用のブランドです。回線を借りる格安SIMではなく、ソフトバンクの電波をそのまま使います。

LINEモバイルで人気だった「LINEでギガが減らない」仕組みは、LINEMOのLINEギガフリーとして残っています。同じソフトバンク系でも、店舗や家族割があるのはワイモバイルで、楽天との比較は楽天モバイルとワイモバイルの比較で並べています。

楽天モバイルとLINEMOでよくある質問

楽天モバイルとLINEMOでよくある質問|とくぶー
LINEMOから楽天モバイルへ、途中で乗り換えられますか?

乗り換えられます。どちらも契約期間の縛りはありませんが、LINEMOを12か月以内に解約すると990円(Vは1,100円)の契約解除料がかかります。乗り換えの手続きはMNPワンストップが使えない原因で整理しています。

楽天モバイルでLINEの年齢確認はできますか?

楽天モバイルはLINEの年齢認証に対応しています。LINEアカウントの引き継ぎは回線と関係なくできるので、乗り換え前にLINE側で引き継ぎの準備をしておくと安心です。

楽天モバイルを3GBで止めることはできますか?

楽天は使った量で料金が上がる仕組みなので、3GBで自動的に止まる設定はありません。3GBに収める工夫は楽天モバイルを3GBで止める方法にまとめています。

ソフトバンク本体から移るならどっちがいいですか?

ソフトバンクからLINEMOへの移行は同じグループ内なので、契約解除料の対象外です。ソフトバンクと楽天の差額は楽天モバイルとソフトバンクの比較で計算しています。

LINEMOと楽天モバイルの2回線持ちはありですか?

ありです。たとえば通話は楽天のLink、データはLINEMOの3GBと分けると、月2,068円で両方を持てます。ただし2回線分の管理が増えるので、1回線で足りるかを先に確かめてください。

迷ったら先月の使い方を3つだけ見る

迷ったら先月の使い方を3つだけ見る|とくぶー

どちらにするかは、先月の「全体の量」「LINEの量」「電話番号での通話時間」の3つで決まります。LINEを引いた量が10GB以内で、電話がほぼLINEならLINEMO。10〜20GBか30GB超、または電話番号での通話が多いなら楽天モバイルです。

  • LINEを引いて10GB以内→LINEMO
  • LINEを引いて10〜20GB→楽天
  • 30GBを超える月がある→楽天
  • 電話番号の長電話が多い→楽天
  • 屋内の奥や山あいが多い→LINEMO

どちらも縛りはないので、合わなければ乗り換えられます。ただし1年以内の解約には両社とも手数料があるので、最初の1か月分の数字だけは見てから選んでください。

※契約期間の縛りなし

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この記事を書いた人

とくぶー|お得情報ブロガー。神奈川県川崎市在住・31歳の会社員で、1歳の娘を持つ父です。20代で抱えた借金500万円を、格安SIM・楽天経済圏・ふるさと納税・新NISAなどの“お得術”だけで完済し、6年で資産500万円超を達成しました。専門はクレジットカード・格安SIM・ふるさと納税・新NISA・ポイ活。実際に自分で試して得した(ときどき損した)ことだけを、デメリットも隠さず書いています。

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