毎月そこそこ働いてるのに、なぜか口座のお金が増えない。気づいたら給料日前はカツカツで、このまま歳をとって大丈夫なんだろうか…って漠然と不安になる。たぶんこの記事を開いた人は、そういう感覚なんじゃないかなと思います。昔の僕がまさにそうでした。
こんにちは、とくぶーです。僕は6年前、借金500万円を抱えてました。それが特別な副業もなしに、お得活動と節約だけで完済できて、いまは資産が500万円を超えてます。年収は普通の会社員のままです。
あの頃、貯金のコツを調べても全然刺さらなくて。節約って言われても何から手をつければいいのか分からなかったんですよね。で、遠回りして気づいたのは、貯まらない人がやることには順番があるってこと。固定費削減→お得活動→新NISAの3ステップです。逆からやると、だいたい失敗します(昔の僕がそう)。この記事では当時の自分に教えたい順番で書きます。
- 鉄則は固定費→お得活動→新NISAの順
- 固定費削減は毎月効くから最優先
- クレカ・楽天・ふるさとで入金力UP
- 借金が残るなら完済が先
- ふるさと納税ポイントは25年10月禁止
とくぶー節約とお得活動って混同されがちだけど、別物なんですよね。両方やると効きます。
借金500万を完済した僕の本音:順番が9割


貯金が貯まらない人ほど、いきなり「投資で増やそう」とか「ポイ活で稼ごう」とかに飛びつきがちです。これ、昔の僕です。順番を間違えてるんですよね。財務的に正しい順番があるので、まずそこを押さえましょう。
なんでこの順番なのか、一つずつ見ていきましょう。
①固定費削減:一番ラクで一番効く


最初にやるべきは固定費の削減です。理由はシンプルで、リスクがゼロで、一度やれば毎月ずっと効き続けるから。スーパーで卵が10円安いのを探すより、月の通信費を5,000円下げるほうが圧倒的にラクなんですよね。
効果が大きい順に5大固定費は、①住居費 ②水道光熱費 ③通信費 ④車の維持費 ⑤生命保険料、と言われています。中でも通信費・保険・サブスクは、一回の手続きで毎月効くのでコスパが異常にいい。僕も最初にここから手をつけました。
具体的なやり方はスマホ代の見直し方法の記事に細かく書いてるので、通信費から削りたい人はそっちを見てください。
②お得活動:入金力を底上げ


固定費を削ったら、次は普段の支払いから得を取りにいきます。生活費の支払いを高還元クレカに寄せて、楽天経済圏でポイントを底上げして、ふるさと納税で実質負担2,000円で返礼品をもらう。これで入金力(=貯金に回せるお金)が上乗せされます。
僕は楽天カードと楽天証券、楽天モバイルあたりをメインに使ってて、年間で12万ポイントくらい貯まってます。ここは無理に全部やらなくていいです。生活の導線に合うやつだけ。楽天経済圏の始め方でどこから入るか整理できます。
③新NISA:最後に増やす


固定費とお得活動で原資ができたら、ようやく増やすフェーズです。僕は新NISAのつみたて投資枠で、オルカン(全世界株)を月5万円ずつ積み立ててます(投資自体は4年目に入りました)。ただし、借金が残ってる人はここを急がないでください。
一般には、高金利の借金(リボ・カードローンなど)の利率は投資の期待リターンを上回ることが多いので、まず完済が合理的とされてます。僕も借金500万を抱えてた頃は、投資より完済を完全に優先しました。投資は元本割れもあるので、原資なしで始めると下落局面で耐えられなくて狼狽売りしがちなんですよね。新NISAは完済後に手を出すくらいでちょうどいいです。
STEP1:固定費を削る(格安SIM比較)


固定費の中でも、効果が早くて分かりやすいのが通信費です。大手キャリアで月7,000〜9,000円払ってる人が格安SIMに変えると、月5,000円前後、年6万円規模で浮くのが典型パターン。僕はここで一気に家計に余裕ができました。
主要な格安SIMを2026年6月時点でざっくり比較したのがこちら。使う量で選び方が変わるので、表で見比べてください。
| プラン | 月額の目安 | 向いてる人 |
| 楽天モバイル | 〜3GB 1,078円/〜20GB 2,178円/無制限 3,278円 | 使う月と使わない月の差が大きい人 |
| ahamo | 2,970円(30GB+5分かけ放題込み) | そこそこ使う+短い通話が多い人 |
| mineo | 990円(マイそく・最大1.5Mbpsで無制限) | 速度より安さ・低速で十分な人 |
| IIJmio | 2GB 440円〜 | ほとんどWi-Fiで低容量な人 |
| povo | 基本料0円のトッピング制 | 使う分だけ払いたい人 |
僕は楽天モバイルを2年使ってます。理由は、使わない月は1,078円で済んで、使った月でも上限3,278円で頭打ちになるから。正直に言うと、お昼の混雑時間帯は回線が遅くなることもあります。そこが許せるかどうかですね。詳しくは楽天モバイルの口コミ・レビューに書いてます。
通信費を削ったら、次はサブスク・保険・電気です。使ってないサブスクの解約、過剰な生命保険の見直し、電力会社の比較切替。この辺の進め方は固定費の見直し方法にまとめてます。一回やれば毎月効くので、面倒でも一度だけ棚卸ししておくと後がラクです。
STEP2:お得活動で入金力を上げる


固定費で穴をふさいだら、次は普段の支払いから得を回収します。ここは「クレカ」「楽天経済圏」「ふるさと納税」の3本柱。一つずつ見ていきましょう。
クレカ比較:還元率で選ぶ


生活費の支払いをまとめるなら、基本還元率の高いクレカに寄せるのが鉄則です。代表的な3枚を2026年6月時点で比較します。年会費はいずれも無料です。
| カード | 基本還元率 | 特徴 |
| 楽天カード | 1.0%(100円ごと1P) | 端数に強い/楽天経済圏と相性◎ |
| PayPayカード | 1.0%(200円ごと) | 条件達成で翌月最大1.5% |
| 三井住友カード(NL) | 0.5% | 対象店のスマホタッチ決済で最大7% |
僕のメインは楽天カードです。6年使ってますが、100円ごとに1P付くので、端数の多い日常の買い物でポイントを取りこぼしにくいのが地味に効きます。
注意したいのが三井住友カード(NL)の7%。これは対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済(Apple Pay/Google Pay経由のVisaタッチ)を使った時限定です。カード現物のタッチ・iD・差し込みは対象外なので、ここを勘違いするとずっと0.5%のまま。普段使いは別カードと使い分けるのが定石です(僕は三井住友NLはサブ運用)。



「7%だと思って使ってたのに0.5%だった」ってよくある落とし穴です。決済方法、ちゃんと確認してくださいね。
楽天SPUは深追いしない


楽天市場の買い物でポイント倍率が上がるSPU、2026年6月時点で楽天市場の公式表記は最大18倍です。でも正直に言うと、全条件の達成は非現実的。各サービスに月間ポイント上限があって、すぐ頭打ちになります。
僕の感覚だと、現実的な到達ラインはカード+銀行の初級3.5倍、モバイルや証券を足して中級8倍前後くらい。これ以上は「倍率のために使わないサービスを契約する」本末転倒になりがちです。固定費の安さ>ポイント、この優先順位だけは崩さないでください。
どこから組むと効率がいいかは、楽天経済圏の入り方を整理しておくと迷いません。SPUの倍率は改定が早いので、使うときに必ず最新を確認してくださいね。
ふるさと納税の最新ルール


ふるさと納税は、自己負担2,000円を除いた寄附額が翌年の住民税・その年の所得税から控除される制度です。上限額の範囲内なら、実質2,000円で各地の返礼品がもらえる。これは今でも普通にお得です。
ただし大きな注意点が2つ。まず2025年10月1日からポータルサイトのポイント付与が禁止になりました。楽天やさとふる、ふるなび等のサイト独自のポイント目当ては、もうできません(決済に伴うクレカ通常ポイントは別途付きます)。もう「ポイントで得する」じゃなくて「返礼品+税控除そのもの」で考える時代です。
もう1つは、手続きしないと控除されないこと。寄附先5自治体以内の給与所得者ならワンストップ特例、それ以外は確定申告が必須です。これを忘れると全額自己負担になります。上限額は年収や家族構成で変わるので、楽天ふるさと納税の評判の記事内シミュレーターで自分の上限を確認してから寄附してください。
STEP3:浮いたお金を新NISAで増やす


固定費とお得活動で原資ができて、借金も完済できたら、いよいよ増やすフェーズです。2024年に恒久化された新NISAは、貯金のコツの最後のピースになります。仕組みをざっくり押さえておきましょう。
- 年間投資枠:つみたて投資枠120万円+成長投資枠240万円=最大360万円/年(繰越不可)
- 生涯非課税保有限度額:総額1,800万円(成長投資枠は最大1,200万円)
- 非課税保有期間:無期限
- 対象年齢:その年の1月1日時点で18歳以上(国内居住)
- 売却枠は翌年以降に復活(復活額は購入時の簿価ベース/年360万円上限は超えられない)
僕はつみたて投資枠で、全世界株(オルカン)の低コスト投信を月5万円、淡々と積み立ててます。難しいことは考えてません。借金がある人は完済が先、というのは何度でも言いますが、ここが一番やらかしやすいので。失敗談として、僕も昔は逆順でやって投資の含み損に耐えられず損切りした経験があります。
あと制度の動きとして、2026年度税制改正大綱で、つみたて投資枠を18歳未満にも広げる方向(年60万円・総額600万円が上限とされる)が出てます。ただこれは大綱段階の方向性で、最終的な施行内容や時期は2026年6月時点で要確認です。気になる人は新NISAの始め方で続報を追ってください。証券口座をどこにするか迷うなら新NISAは楽天証券とSBI証券どっちの記事が参考になります。
タイプ別・あなたはどれから?


全部やる必要はないです。自分の状況に近いところから始めてください。
- 貯まらない人→まずスマホ代から
- 楽天をよく使う人→経済圏に寄せる
- 外食コンビニ多い人→三井住友NL
- ポイ活が気になる人→安全に少しずつ
- 完済できた人→新NISAで増やす
よくある質問(FAQ)
- 貯金が苦手でも貯められる?
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固定費の見直しで自動的に浮くお金を作れば、意志の力に頼らず貯まります。先取り貯金と組み合わせると、苦手な人でも続けやすいです。
- まず何から始めればいい?
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スマホ代など効果の大きい固定費の見直しからです。浮いたぶんを先取りで貯金や運用に回すと、自然に貯まっていきます。
- 先取り貯金って何?
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給料が入ったらすぐ一定額を別口座などに移す方法です。残ったお金で生活するので、使いすぎを防げて貯まりやすいです。
- いくら貯金すればいい?
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まずは生活費の数ヶ月分を目標にすると安心です。無理な額より、続けられる額から始める方が結果的に貯まります。
- 借金があっても貯金できる?
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返済を優先しつつ、固定費を削って少しずつ余裕を作るのが現実的です。僕も固定費削減で返済と貯金を両立できました。
- 浮いたお金は運用すべき?
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生活防衛資金を確保したうえで、余裕があれば新NISAなどで運用に回すのもありです。まず貯める仕組みが先です。
- 節約と貯金どっちが先?
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固定費の節約が先です。固定費は一度下げれば自動で効き続けるので、貯金の原資を作りやすくなります。
- 貯金が続かない原因は?
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頑張る節約に頼ると続きません。固定費を仕組みで下げて、先取りで自動的に貯まる形にすると続きやすいです。
- 家計簿はつけるべき?
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ざっくりでも支出を把握すると、ムダが見えて見直しやすくなります。完璧を目指さず、続けられる方法で十分です。
- 結局どうすれば貯まる?
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固定費を下げて先取りで自動的に貯める仕組みを作ることです。意志ではなく仕組みで貯めるのが、続くコツです。
まとめ:順番を守れば貯まる


貯金のコツは、結局「順番」です。固定費削減でリスクなく毎月の穴をふさいで、お得活動で入金力を上げて、原資ができたら新NISAで増やす。借金があるうちは完済が先。これを守るだけで、僕みたいに借金500万からでも資産は作れます。
まずは一番ラクな通信費から。今日中に1つだけ手をつけてみてください。そこから楽天経済圏、新NISAと進めていけば大丈夫です。下に関連記事をまとめたので、自分の状況に近いところから読んでみてくださいね。一緒に得していきましょう。
※格安SIMの料金・SPU倍率・クレカ還元率・ふるさと納税やNISAの制度は改定が早い分野です。本記事は2026年6月時点の情報をもとにしています。実際に申し込む前に各公式サイトで最新情報をご確認ください。





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